- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
JAA葛西会場(東京都江戸川区・田畑利彦代表)は1月11日、「2017初荷AA︎」を開催した。
開催に先立ち柴野誠取締役JAA事業部長が挨拶に立ち「会員の皆様が参加しやすい会場を目指していく」と新年の抱負を述べた。
続いて早原弘明代表取締役副社長が「前年を振り返ると新車販売は前年を1.5%下回った。僅かな減少に感じるが期待が大きかった分、非常に厳しく感じる一年であった。中古車市場においても同様に厳しい状況が続いたが、JAA会場においては出品台数15万7837台、前年を4.6%上回ることができた。これも会員皆様の支援のおかげ」と謝辞を述べた。続けて「本年は予想ではあるが新車販売台数も515万台との話もある。輸出市場も少しは上向くと期待している。オークション市場の流通量も昨年11月頃より好転してきているように感じている。我々JAAは小売向き、また選りすぐりの良質車の集荷に努め『売りやすい、買いやすい、参加しやすい』運営に取り組むことにより、会員の皆様と共に目の前の厳しい環境を乗り越えてその先の明るさを勝ち取っていきたい。昨年は初荷からの4レーン化、下見画像の増加、11月のJAAWEBのリニューアル、新ヤードの増設等、主にシステム面、ハード面の増強改善に取り組んだ一年であった。本年においては整備したハード面とシステム面を十分に活用し、もう一度、売りやすい・買いやすい、そして参加しやすいオークション運営を見つめ直し、安心して買える環境作りに邁進したい」と抱負を述べた。
当日のセリは「SUAA関東スバルコーナー」を特設。同コーナーは成約率90%を超える人気コーナーとして好評を博しており、621台の出品にセリは活況を呈した。
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