- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
JU鹿児島(鹿児島県姶良市・新園康男理事長)は8月5日、「平成28年度役員・事務局担当記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今期5番目の高水準となる550台を集め、340台を成約した。成約率は今期3番目の61.8%を記録した。
セリ開始前のセレモニーでは、中濵勲流通委員長が挨拶に立ち、会員からの力強い出品協力に謝辞を述べるとともに、活発な応札を呼びかけた。
今回の記念AAでは、早期搬入賞を設け、AA開催3日前の2日17時までの新規搬入車に対して還元策を打ち出した。出品と落札の双方に「感謝賞」を用意したほか、セリ終了後には「居残り抽選会」を実施、来場会員を楽しませた。
セリ終了後には、古物商管理者講習会とJU適正販売店、JUテントリ(展示車取引)の説明会を開催した。JU中販連からは岩瀬晃彦小売振興委員長(JU岐阜理事長)と萩原通弘流通委員長(JU静岡理事長代行)が来鹿したほか、JUコーポレーションの原口広治取締役が講師を務めた。
また、同講習会に駆けつけたJU岐阜の岩瀬理事長は同組合が扱う「サスケ」の実演をAA会場横で行い、多数の来場会員が食い入るように実演を見学した。サビ取りや窓ガラスの鱗(うろこ)取りなど、サスケの即効性に関心が集まった。
同組合では6月から、ポス会員から正会員への移行による推進拡大キャンペーンを展開中だ。移行には通常10万円の入会金が必要だが、キャンペーン特典として、入会金を無料とする。封印事業など正会員入会のメリットは多く、今年の12月31日まで展開する。
オークション関連の過去記事を検索する