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JU神奈川(小田原市成田・山田久男理事長)は8月18日、「ディーラー協賛めんそ〜れ沖縄祭りAA」を開催した。
同AAは昨年から始まり今年で2回目の開催。今回もAA会場2階に沖縄県のアンテナショップ「かりゆし二宮」の販売ブースの設置やセリ前のセレモニーでの三線演奏など、会場は沖縄ムードに包まれた。昨年の同AAを覚えている来場者も多く、今回も好評を博した。
また、同会場は夏季休業期間を利用し、システムの入れ替えを実施。出品車紹介画像枚数も最大6枚に増え、エンジン画像を含めた内装を確認できるようになった。
セリ前の挨拶に立った山田理事長は「今回のイベントAAは流通委員会主催。これからも流通委員会を中心に工夫を凝らしオークションを盛り上げる」と述べた。また7月実施のサマークレジットでは目標に対し120%弱の実績を上げ達成。来場会員に報告と合わせ謝辞を述べた。
当日のセリは出品約450台。月1回のディーラー協賛AAを受け、出品車の半数近くディーラー出品車が占め、活発な応札が展開された。高橋信行副理事長流通委員長は「コーナーの見直しも行い強化している。当会場は元々外部応札が多い。システムの入れ替えにより内装画像も追加されたことでバイヤーの方はしっかり車両の確認ができる。外部からの活発な応札を期待している」と語った。
山田理事長は「ディーラー協賛は組合内外でも注目を集めている。その月1回のディーラー協賛に記念開催を交え、日頃当会場を利用していない会員の活動を促したい。今年迎えた協会設立40周年を節目とし、各支部を中心に会員のためのAA活動を実施していきたい。出品数も大切だが成約を重視し、会員が売り買いで利用する会場にしていきたい」と語った。
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