- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
JU新潟(新潟市南区・海津博理事長)は7月29日、「JU新潟会館オープン15周年・開催1600回記念AA」を開催した。同会館は映像最新システム導入AA会場で平成13年7月に建設された。同開催で1600回を迎えたJU新潟は、第一回目AAを新潟市内のホテル駐車場にて昭和49年7月に開催。出品台数は309台、成約台数は232台で当時の協会単独開催のものとしては全国一の記録であった。
当日は、JU北海道問谷功三理事長をはじめ、JU秋田藤原寛市理事長、JU福島川村秀夫理事長、JU長野塚田長志理事長、JU群馬兵頭達雄会長、JU栃木高谷昭彦理事長、JU茨城堀江知弘理事長JU埼玉薄辰美理事長、、JU東京長田雅彦理事長、JU神奈川山田久男理事長、JU千葉宮崎登理事長、JUコーポレーション鈴木幸昭副社長、JU埼玉AA鷹林康裕社長など全国から多くの来賓が駆け付け同会を盛り上げた。
開催前のセレモニーで海津理事長は「同AAは年間最大のビックイベントで、1500台を目標に掲げたが、多くの方に協力いただいて1600台を超える集荷ができた。本日は、皆様と一緒になって最後までAAを盛りあげて、皆様の商売にお役に立ちたい」と述べ挨拶とした。
セレモニー終了後の記者会見で海津理事長は「新車が売れなければ、中古車は減る一方。競争は激化し、パイが減るので、利用者数については懸念している。最近では、異業種からも様々なプレーヤーが参入している。我々は、時代の流れに合わせて変化しなければならない。5年先10年先の予測を立てて、それに対する対策を打つ必要がある。JU新潟としては、地道に地元を中心にしっかりと守り、ディーラー、組合員との関係を強化する。来年4月に組合設立40周年を迎えるので、今後も出品すれば売れるという会場づくりをしていく。それには信頼できる検査がついてまわる。CS向上も欠かせない」と述べた。
当日来場者には、JU新潟市場等多数のスペシャル企画が用意され、実績は、出品数1617台、成約数1130台、成約率69.9%と好結果を収めた。
オークション関連の過去記事を検索する