- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は6月29日開催のオートオークション(AA)から、全出品車両のナンバープレートを非表示とした。7月20日開催のAAからはこれを車検付き車両のみの展開とし、抹消登録車両とのすみ分けを図った。ナンバー非表示の目的は「ユーザー情報の保護」。コンプライアンス(法令順守)が強く求められる中、ユーザー情報流出の恐れのある自動車のナンバープレートを出品車画像から非表示とした。
ナンバープレート非表示は、中古車の小売り展示場などでよく目にする「化粧プレート」を参考にしたもので、ベイオークロゴの入った化粧プレートを貼付した上で車両撮影を行うもの。ベイネットなどを通じて、大量の車両画像を提供する一方で、画像情報としてナンバープレートが映り込むことで、ユーザー情報流出につながる恐れがあった。
こうした取り組みをスタート後、当初から出品店から歓迎する声が寄せられている。一方で、プレートの有無で車検付き車と抹消登録車両との見分けを付けていた落札店の声も上がり、化粧プレート装着を車検付き車両のみに切り替えたという。
同会場ならではの会員本位のAA運営がこうした取り組みにもつながっており、運用開始早々寄せられた会員の声をもとに、スピーディーな運用方法変更を行った格好だ。
オークション関連の過去記事を検索する