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USS-R名古屋(名古屋市港区・安藤之弘社長)は5月24日、「開設12周年記念AA」を開催した。当日の出品は5072台、成約4482台、成約率88.4%、成約単価6万4000円を記録して、年間最大イベントにふさわしい盛況のオークションとなった。
イベントでは全車流札時出品料が無料となった他、ディーラーイエロー20コーナーを特設した。また、台数に応じて豪華賞品が当たる出品台数賞及び、落札賞を用意。食堂では15時~おやつサービス・17時より夜食サービスを提供した。
新美幸夫会場長はセリ前のセレモニーで「本日は多数のご出品、ならびに早朝よりのご来場誠にありがとうございます。ラマダンを考慮して1ヶ月前倒しの周年イベントとなりましたが、本日は日頃の感謝の気持ちを表すイベントとしたい、同会場12年を振り返り、現在まで順調に出品台数を伸ばすことができたのも会員様の協力のお陰と感謝しております。また、反面で出品台数増加に伴って出品車ヤード不足、セリ時間増加などで大変ご不便をかけております。7月の新会場移転オープンにより、今後はより良い環境を提供し、満足度向上に努めて参ります」と謝辞と抱負を述べた。
7月26日にリニューアルオープン予定の新会場について、移転先はUSS名古屋会場敷地内の東ヤード、セリ機はUSS名古屋会場と同様のシステムでバイヤー席は316席を用意。また、同時2レーン方式を採用することにより、セリ時間は大幅に改善される。
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