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USS岡山(岡山県赤磐市・安藤之弘社長)は6月1日と4日、7日の3日間の日程で一般会員向けの「検査講習会」を実施した。一般会員を対象とした検査講習会は初めての試み。5月3開催のオートオークション(AA)で、10台以上の出品のあった一般会員の中から1社2人までの希望を募った。3開催累計で52社82人が受講する関心の高さだった。
講習会は1開催約3時間の実車研修。NAK(日本オートオークション協議会)の基準に即した基本的な検査ノウハウを提供した。1開催あたり20人程度での開催を予定していたが、想定を上回る希望者が集まった。各開催とも4グループ程度に分かれて、少人数で実車を使った講習を展開した。
講習終了後には会員アンケートを実施した。講習会の内容については、概ね9割程度の参加者が「満足」とし、検査員による説明には95%が「良い」としており、参加会員の満足度の高さがうかがえる内容だ。
参加者は「いろいろな車での説明があり、偏っていなくて良かった」、「数多くのサンプルがあり、解りやすかった」、「今まで大まかに見ていた査定の見方が変わった」など、内容への満足や「車対車だけでなく、突き上げによる事故の説明に目からウロコだった」「簡潔なポイント説明で良かった」など、検査員に対する好印象もうかがえた。
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