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「今 大切なのは 助け合う 一つになる心」―。ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は5月11日開催のオートオークション(AA)からの緊急企画として、熊本支援イベント「熊本物産展」をスタートした。11、18、25日の3開催連続企画で、会員とともに被災地の経済的支援につなげる。
熊本物産展は、熊本県物産振興協会の協力のもと、熊本の名産品やオリジナルグッズなどを多数揃える。同協会などを通じて仕入れた商品を販売し、売上金を全額寄付するもの。熊本の商品を購入することで、経済支援につなげるもの。積極的な復興支援の形として、AA会場と会員が一体となった取り組みを行う。
物産展の会場には、熊本のご当地キャラクター「くまもん」のオリジナルグッズや菓子、食品などの名産品を多数揃え、100円から1500円で、AA会員に販売、商品を購入した会員も支援活動に参画することが出来るというもの。会場では募金活動も同時展開し、物産展の売上金全額と募金を合わせ、後日被災地への義援金にあてる。
各開催日ともAA当日11時から販売を開始、商品が無くなり次第終了。
販売商品は週替わりで選定する考えだが、現地の農産品を直接仕入れるなどのルートも検討中で、あらゆる形で被災地の復興を支援していく考え。
同社は2011年3月の東日本大震災直後にも「東北物産展」を開催。AA会員にとっても現地の名産品を購入することで、効果的に被災地への経済支援を行えると好評だった。当時も義援金活動や現地(福島県南相馬市)での植樹活動への参加など、幅広い支援活動を展開し、被災地の復興を支えた。
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