- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
JU奈良(大和郡山市・服部教昭理事長)は4月16日、奈良県自動車販売店協会(菊池攻会長)との共催オートオークション(AA)「第29回ディーラーオークション」を開催した。出品台数579台を集め、成約率は62.3%の高率となった。地元ディーラーによる積極的な出品が台数を押し上げた一方、ディーラー出品の良質車を求めるバイヤーの強い応札がセリを盛り上げた。
セリ開始前のセレモニーには、奈良自販協の加盟ディーラー首脳が多数駆け付け、ディーラーオークションへの協力を呼びかけた。
菊池会長は「このディーラーオークションは回を重ねて29回目を迎えました。本日は(JU奈良AAの)総出品台数の約半数を出品させていただきました。良質車が多数集まるAAということで、積極的に応札いただき、皆様の事業に役立ててください。奈良県の経済も外国人観光客の来訪増などで好転しています。われわれ自動車販売業界においても少しでも景気が好転することを期待しています」と話した。
服部理事長は「本日は目標500台に対し、579台の出品を集めることが出来ました。JU奈良はこれからも会員の皆様と歩んで参ろうと考えております。引き続き、ご協力宜しくお願いします」と謝辞を述べた。
ディーラーオークションのスタートは1994年。県内ディーラーから多数の良質車が出品されることもあり、バイヤーの注目を集める。また、奈良自販協が毎年開催する新車展示販売会「奈良モーターフェア」の運営費用の確保を目的としており、奈良県内の自動車販売業界活性化につながる同フェアを支える。
奈良モーターフェアは、奈良自販協のバイ奈良委員会が主体となって開催する、年1回開催の1大イベントで、今秋の開催を予定している。「バイ(BUY)奈良」とは消費の県外流出を食い止めるため、県内での消費を推奨するキャッチフレーズ。
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