- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 19時38分 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 17時00分 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 11時00分 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
IMA九州(福岡県古賀市・羽田祐彦社長)は4月14日、「さくら祭り記念モーターオークション(MA)を開催した。出品台数347台を集め、成約率は58.8%となった。次週21日には大型四社協賛MAを開催予定で、2週連続のイベント企画により、新年度のスタートダッシュを図る。
小方英康会場長は現在のオークション状況について、「約9割が貿易向け、残る1割が国内小売りといったイメージ。貿易業者が多い中で、最近は乗用車専門の業者による応札も増えている」という。週2~3件のペースで新規入会があり、外部落札も35~40%程度で推移、内製検査による高い検査品質と出品車の現状を分かりやすく伝える出品票が外部落札でも安心して買える状況を作り出しているようだ。
いすゞユーマックスが運営するIMA3会場(幕張、神戸、九州)では、3会場合計の出品台数が10万5780台に上るなど、ロシアバブル時代を彷彿とさせる中で過去最多出品台数を記録した。フィリピンやミャンマーなど、東南アジア諸国への輸出が堅調に推移したほか、とりわけ九州会場においては、都市部の排ガス規制を回避した出品も多く見られるという。
21日には年3回開催する大型四社協賛MAを開催する。ディーラーコーナーには100台規模の出品台数を見込んでいるが、毎回75~80%の高成約率を記録するなど、同会場の看板コーナーとして、注目を集めている。今後は年3回から4回への拡大開催も予定している。
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