- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
USS埼玉(埼玉県入間市・安藤之弘代表取締役社長)は3月11日、「移転7周年記念AA」を開催した。
当日は出品1580台。成約969台、成約率61.3%、22万8000円の好結果を収めた。イベントも成約落札取引賞をはじめ来場賞も用意。また、出品台数に応じて挑戦できるスロット抽選会も催し周年記念AAを盛り上げた。
同会場は、年明けから「7万円MAXコーナー」を追加。同コーナーを設置したことでバイヤーは狙った車を買いやすくなり、成約率も70%超と好評を博している。今回は約150台を集荷し活況を呈した。
開催に先立ち挨拶に立った水野豊茂会場長は「USS埼玉は平成10年に西東京会場としてスタートし、平成21年3月に入間の地で埼玉会場としてリニューアルオープンし7周年を迎えることができた。これも会員の皆様のおかげ」と謝辞を述べた。続けて「これからも会委員の皆様のご商売の役に立てる会場、地域に必要とされる会場を目指していく」と意気込みを述べた。
来年度について水野会場長は「新規会員の増強を図り営業活動に力を入れていく」とし、「地場である埼玉・西東京はもとより隣県の山梨からも来場会員様もいる。成約率も上昇傾向にあり売り手と買い手のニーズに合った取引がされている。引き続き小売向きの良質車を集め、埼玉会場の特徴づけをしていきたい」と語った。
また、水野会場長は「喜んで売り買いしてもらうことが大事」とする中で、下見時刻の前倒しや、より良く下見ができるようにと出品ヤードの照明を明るくするなど会員の要望に応えて運営している。埼玉会場は少数精鋭のスタッフが、コミュニケーションを大切にしている。お客様に対しても違う部署のスタッフが対応できるようにしている。会員との距離も近い。笑顔で来場いただく会員が多い」と語った。
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