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USS横浜(横浜市鶴見区・安藤之弘社長)は3月8日、「12周年記念AAパート1」を開催した。
当日のセリは、目標の6500台を上回り今年度最高となる6564台を集荷。成約も4679台、成約率71.3%、平均成約単価66万9000円の好結果を収め、周年記念に相応しい盛会となった。
当日は周年を祝すと共に感謝の意を込め各種イベントを実施。開場周年と同じ熟成年数の「山崎12年」ボトルや豪華賞品が当たる「射的」ゲームを催し周年開催を盛り上げた。
セリ開始に先立ち挨拶に立った赤瀬雅之常務取締役横浜会場長は、今回製作した12周年ポスターに使用しているモルトウィスキーをソフト面として例え、「モルトウィスキーは短期間で熟成しないもの。12年熟成し、初めて味わいのあるコクのあるウィスキーとなる。横浜会場も12年を迎えようやく一人前に、味わいのあるコクのある会場になってきた。これから先、18年、25年とモルトウィスキーの様に熟成を重ね、よりコクのある味のある会場にしていきたい」と述べた。続けて、「ハード面としては8月にポス席のモニター、コンピューターを一新し、最新の機械に変える準備を進めている」と述べた。
関係者は「日頃の営業活動が奏功し、今年は昨年より多くの出品店様に協力をいただいた。13年目はソフトとハードをより強化していくが、スタッフが今以上に色々なことができなければならない。部や課に関係なく、会員様から『アイツに聞けば何でもわかる』という人材に育てていきたい。結果、安心して売買してもらえる会場になる」と語った。
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