- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
KAA京都(京都市伏見区・大峰高社長)は3月2日、「JU京都協賛記念オートオークション(AA)」を開催した。タマ不足の中、出品台数は534台に上り、年度末商戦対応した地元・京都での中古車流通活性化に大きく貢献した。
セリ開始前のセレモニーでは、JU京都の今北玄藩流通委員長が挨拶に立ち、「この協賛記念AAは毎年定期的に開催し、今年初となった今回はJU京都会員から162台もの出品を集めることが出来ました。3月は最大需要期でもあり、沢山のクルマを落札していただき、決算商戦を盛り上げていただければ幸いです。今後もKAA京都を会員が一丸となって盛り上げてまいりますので、引き続きよろしくお願いします」と話した。
中島正典会場長は「本日は500台超えの出品をいただきました。JU京都との間には2013年に業務提携を締結、回を増すごとに出品も増加し、会場としても大変ありがたく、感謝しております」と謝辞を述べた。
JU京都との提携は、今年6月には3周年を迎えることになる。こうした中、今北流通委員長は「直近の半年は特に、JU京都会員からの出品台数もベースアップが図れており、今回の記念AAにおいても青年部の応援も得ながら、一体となった取り組みで150台を超える出品車を集めることが出来た。こうした活動により組合活動への参加意識も高まっており、地元での中古車流通の大切さを改めて感じている」と、大きな手応えをつかむ。
中島会場長は「JU京都の協力もあり、口コミなどを通じた地元会員の新規入会も増加傾向にある」としており、両者のパートナーシップが地元京都での中古車流通活性化に大きく寄与する。
今回の記念AAでは、JU京都会員からの出品台数は162台に上ったが、出品会員数は約60社。今後は出品会員数を100社水準に高めたい考え。
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