- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
TAA広島(広島県東広島市・島田俊秀社長)は1月12日、「TAA広島9周年記念初荷市」を出品台数3070台を集めて盛大に開催した。成約率も70.5%の高率となり、年始早々活発なセリで存在感を示した。
セリ開始前のセレモニーでは島田社長が挨拶に立ち、「昨秋にはTAAの累計出品台数が1000万台を超えることが出来ました。これからも皆様のご商売に少しでもお役に立てるよう、工夫をしてまいります。本年もこれまで以上に、広島会場並びにTAAをご愛顧いただきますよう、宜しくお願いいたします」と話した。
広島会場では2015年、東北や近畿とともに、出品台数を増加し、エリアシェアも1.3ポイント上昇した。過去最高実績とした出品台数だけでなく、成約率も前年を上回り、活発なセリを象徴している。販売店と一般会員の双方で、出品店数が増加しており、地道な営業努力の成果が表れているという。「近畿会場とともに、長期的に営業努力を積み重ねてきた会場が、(全需が減少する中で)成果を上げた」(和田孝弘常務)とする。
平野裕治会場長は「来場会員による取引増を意識して取り組んできた。単独開催移行後も順調に推移しており、年末にかけ、他会場に比べ、利用率が上がり、『売れる』会場としての認知が広がっている」とする。
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