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ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は1月6日、「2016年初荷オートオークション(AA)」を開催した。同日から稼働した新セリシステムを披露した。21インチの大型液晶画面が特徴の多機能端末を導入したほか、アラーム機能や英語モードの追加、同時4レーン閲覧表示などが可能となり、会員の利便性は飛躍的に向上した。
セリ開始前のセレモニーで挨拶に立った久留米勝美取締役は「本日より新しいPOSシステムを導入させていただきました。使い勝手が向上し、英語表記にも対応しました。今後も必要とされる会場を目指して、社員一同頑張ってまいります」と挨拶した。
当日の会場では、初荷AAらしく、女性スタッフが晴れ着で会員を迎えた。明るくさわやかな新年の挨拶が飛び交う中、会場前では三輪明神大神神社前で有名な「赤飯」を振る舞う特設屋台が並び、新年最初のAAは賑やかな雰囲気に包まれた。
同社では、今回のPOSシステムリニューアルと同時に自社ネット「ベイネット」もリニューアルした。これに伴い、「ベイネットリニューアルキャンペーン」をスタートした。当初2カ月間の使用料が無料になるというもので、3月31日までの期間限定。
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