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- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
JU福井(福井市・松本富男理事長)は、2016年6月に、共有セリ機導入すると発表した。導入後は、月間2開催で運営、ポス席は約80席の予定。
同会場は、全国でも数少ない、手ゼリ方式を採用したAA会場、POS会場には無い風情や、現車を確認しながらセリに参加出来る等のメリットがあった反面、セリスピードの問題、来場しなくてはセリに参加出来ない等のデメリットも数多く抱えていた。
松本富男理事長は「今年9月に常設新会場を設立、共有セリ機導入に関しては以前より賛否両論さまざまな意見が飛び交い、慎重に話を進めていた。平成2年の会場閉鎖など過去の厳しい時期の記憶も残っており結論を出せなかった。しかしながら、時代の流れとともに会員のニーズは変化、外部応札の増加による成約率のアップ、セリスピード、利便性等を考慮して、充分にメリットがあると考えセリ機導入を決断した。多額の設備投資によりリスクは伴うが、会員の行動力となり、意識改革が進んで、組織力は大きくアップすると期待する。今後もこの地にしっかりと足をつけ、福井ならではの地域色をいかしながら、会員にとって役に立つ商売の場を提供し続け、より良いオークション会場運営を目指す」と語った。
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