買いやすい・わかりやすい入札会を /ダイハツ東京販売

買いやすい・わかりやすい入札会を

オークション 2015年08月05日

印刷

２０１５年１月-７月成約率95.１％を記録

会社名：ダイハツ東京販売

入札会について語る桜木徳彦取締役

拡大

　ダイハツ東京販売（東京都豊島区・玉井政文社長）は、「Ｕ—ＣＡＲ業販」入札会を都内４会場で開催している。同入札会は成約率約95％の高実績を記録しており『買いやすい』入札会として好評を博している。
　同入札会は、古物許可証を持っていれば、誰でも参加でき、参加料・落札料も無く参加しやすい入札会となっている。
　今回は、４会場のグループリーダーと共に入札会を担当するＵ—ＣＡＲ部・桜木徳彦取締役に同入札会の特長と目指す方について話しをきいた。

—入札会の特長は
　基本は下取車を出品している。ダイハツ車が中心となるが月１回の開催で各会場は70台前後の出品となっており、４会場の合計は３００台強と安定した台数を提供できている。出品車は基本的には売り切る考えのため、バイヤーの方々には「買える会場」として喜んでいただいており、高成約率に繋がっている。
　当社の入札会は、都内に４会場展開しているが、地域に根ざした運営を基本としている。最近はネットでの入札を開始し、エリアを超えた入札も増えているが、来場は各会場に近い人が多く利用いただきやすい環境を整えている。
—わかりやすいとは
　インターネットによる入札会を開始した。出品リストの確認はもちろん画像も見えるようにし、来場しなくても買いやすい環境を整えている。併せて今まで行っていたファックスでの案内も継続しており、お客様が利用しやすい方を選んでいただけるようにしている。ファックスも６月から入札会の案内シートを刷新した。お客様がよりわかりやすいように言葉の表現も含め各会場共通のフォーマットにした。
　今後もホームページも含め改善していく。具体的には、画像枚数の追加やＡＡ会場のように外装の平面図も載せていきたい。
　ネット等のハード面だけではなく各会場が提供しているサービスの向上も図り、各会場の特長をもっと出せるように支援をしていきたい。引き続きソフトとハードの両面でお客様の利便性の向上を図っていく。

■Ｄモール立川
—立川会場の特長は
　まず交通の便が非常に良い。多摩都市モノレールの泉体育館駅・立飛駅徒歩３分、車でも国立府中ＩＣから約２０分強の好立地。また、立川会場はダイハツ東京販売の中で一番大きい営業所であり、西東京・多摩地区の中核会場として出品数は毎開催７０台前後を集めている。検査はスタッフ自ら行い、サービス出身のスタッフも含め経験豊富なメンバーが揃っている。また、来場の会員様とは接点をより多く持つように努めている。当然だが、公正明大な運営を一番に心がけ、入札会を運営していく。
—「信条」は
「あきらめない・粘り強くやる」。しつこいぐらいの執念を持って取り組めば成功に繋がる。

■Ｕ—ＣＡＲ業販葛西
—葛西会場の特長は
　近辺にＡＡ会場がある為、来場バイヤーも多く、応札件数も多い。入札価格も高い。来場はＦＡＸ入札も含め１００社前後。沖縄をはじめ全国から入札がある。成約率も90％台と高い。同会場は開場から27年、入札会回数も８月には３４０回を超える歴史のある会場。入札会のはしりとして長年、多くのお客様に支持をいただいている。昨年には洗車機も導入し、より良い状態で車を見ていただけるよう外装、内装ともに綺麗にしている。今後は出品車の品揃えを考えて提供し、色々な会員様に興味を持っていただき、来場していただきたい。
—「信条」は
　「努力を惜しまず」。某アイドルグループも口にしているが、「努力は必ず報われる」と考えている。だからこそ常に何か工夫、改善ができないかと考え取り組んでいる

■Ｕ—ＣＡＲ業販南六郷
—南六郷会場の特長は
　会場のある大田区や隣の品川区には日本を代表する中小企業群があり、軽のバン・トラックの問合せが多い。また、小型乗用車から軽自動車への代替も進み、メーカー問わず小型乗用車の出品も多い。来場はＦＡＸ入札を含め約90社。他の会場と同様に入札は全国からあり、成約率もほぼ１００％。落札店が欲している出品車が多いと自負している。また、フリードリンクサービスも継続的に実施しており好評をいただいている。同会場も７年目を迎え、自らも２年半が経過する。今までの歴史を継承しながら、今後は自分のカラーを出していきたい。
—「信条」は
　「まごころ」を尽くすこと。出品車をしっかり見てその状態をお客様に伝える。誠意を持って取り組んでいきたい。

■Ｕ—ＣＡＲ業販高島平
—高島平会場の特長は
　他の会場にも言えるが、軽のバン・トラックの需要が高い。軽のバン・トラックの出品数は多くないが、地域柄配送等での利用を目的とした個人事業主の方が多く、軽のバン・トラックの落札額は高くなる傾向にある。来場も地元の方を中心に、東京北部、埼玉からも来場いただいている。来場はＦＡＸ入札を含め約１００社。他の会場と同様に全国から入札があり、落札店が求める出品車が多いと思っている。
—「信条」は
　当社の入札会は参加しやすい。心掛けている「親しみやすさ」を活かし、初めての人でも来場しやすく、繰り返し来場いただける会場にしたい。併せて出品車の内外装を綺麗にし、下見をしっかりできる環境を整え、居心地の良さを感じてもらえる会場を目指す。

前の記事次の記事

[PR]トレンドウォッチ

ピックアップニュース

写真ニュース


高額車も多く出品された	あいさつに立つ千﨑理事長	カラーバリエーションも豊か	左からJU栃木・秋元理事長、JU…	藤田新社長があいさつを述べた	広大な敷地に約１０００台を収…	日髙取締役があいさつを述べた	セリ前にあいさつを述べる熊﨑…	佐藤理事長	あいさつに立つ東馬取締役オー…