定時総会・通常総会を開催 - グーネット自動車流通

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定時総会・通常総会を開催

整備 2015年06月26日
会社名:日本自動車整備振興会連合会・日本自動車整備商工組合連合会
総会で挨拶に立つ橋本一豊会長

総会で挨拶に立つ橋本一豊会長

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 日本自動車整備振興会連合会(日整連)・日本自動車整備商工組合連合会(整商連)は6月26日、都内のホテルにおいて「日整連第107回定時総会」・「整商連第90回通常総会」を開催した。

 総会冒頭で挨拶に立った橋本一豊会長は「我が国の経済状況は、6月公表された月例経済報告によると、景気はゆるやかな回復基調が続いているとされている。輸出企業など主要企業の業績が好調であり、これが所得環境の改善傾向が続く中で、原油価格の下落の影響や各種政策の効果もあり、個人消費も上向きはじめている。動き始めた経済の好循環の波が、今度こそ日本全体に行き渡り、中小企業やサービス業においても景気の恩恵を実感できることになるよう願っている。一方、整備業界については、総整備売上高は2年続けて増加傾向であったものの、東日本大震災前の水準までには戻っていない。事業者の皆様に景況感をうかがうと、多くの方がまだ悪いと答えている。厳しい状況が続いている。しかし、経済全体は好転の流れにあり、これを受け止めて今後の発展に向けて業界の基盤を強化する取組みが求められている。このため日整連では、一般社団法人としての適正な団体運営に努めるとともに、自動車整備業のビジョンの確実な実施を進め、また、整商連では、これからの商工組合事業の在り方についてまとめた新たな提言を参考にして、業界活性化に向けた諸事業を推進していくので、皆様のより一層の支援と協力をお願いしたい」と述べた。

 日整連、平成26年度の事業報告では、業界振興・活性化、業界健全化、法制・税制、行政協力・交通安全、情報通信技術(ICT)化促進、環境保全・省資源、自動車使用者、整備技術の向上、自動車整備技能登録試験、広報・国際協力、共済福祉事業、組織運営について、それぞれ実施された対策が具体的に報告された。

 整商連、平成27年度事業報告では、人材養成事業促進として、ステップ別研修や実務研修を実施する。環境保全対策では、リユースバッテリーやリサイクル・リビルド部品を普及促進する。また、全国展開重点取扱商品としてスキャンツール、オアシスO2センサー、整商連オイルの3点があげられた。他、共同経済対策事業として、02センサー検索システムの活用、ブレーキパッド販売及び検索システムの検討、Ipad等デジタルデバイス推進担当者への情報提供をするとした。

 役員改選では、新専務理事として木場宣行氏が選任された。

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4、4.5点

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毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること