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ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は6月10日、年間4大記念イベントの1つ、「お客様感謝大記念オートオークション(AA)」を開催した。当日は「第136回SUAA近畿ジョイントAA」を併催し、来場者数は2013年6月の記念開催以来2年ぶりの800人超えを記録した。出品2711台のうち、新規出品が2335台(構成比86.1%)を占める中、成約率は75.5%を記録する活況となった。
ブロック別では、「SUAA近畿ブロック」が出品330台で成約率89.4%、「新鮮組(ブロック)」が同89.8%で、90%に迫った。軽四2ブロック(パワフル軽四・軽四リフレッシュ)もそれぞれ60.7%と61.6%の高成約率を記録する底堅さを見せた。
今回の大記念AAでは、タマ不足が深刻化する中で、約500社から新鮮な「活きダマ」が集まったことで、夏商戦に向けて小売り向け在庫を仕入れようとする国内小売り店と輸出向けバイヤーの買い意欲を高まった格好だ。
また、会場内では出品または落札1台以上から参加できる「お取引抽選会」や「ご当地サイダー&パンケーキ試食会」などを行ったほか、来場賞として「ペン型簡易ライト」をプレゼントした。
会場前ではケルヒャー社による「高圧洗浄機体験・販売会」や国産エアコンフィルターの販売会、ツールパワーによる工具展示販売などを実施した。カーコンビニ倶楽部による「ウインドリペアシステム」の実演販売など多彩なイベントで盛り上がった。
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