- 初出品ジャンボAAは出品5306台、成約率82.6%の高実績 2024年05月09日 [ CAA中部 ]
- 佐賀、長崎両県JUから300台超の出品車 2024年05月03日 [ JU福岡 ]
- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
JU埼玉オートオークション(さいたま市岩槻区・鷹林康裕社長)は6月9日、第1691回「株式会社開催11周年記念AA」を開催した。
市場はタマ不足の中、前年を上回る出品数3661台を集荷。内3000台は新規の出品車両となったため、活況なセリが展開された。
開催に先立ち挨拶に立った鷹林康裕社長は「平成15年に埼玉のオークション会場を株式化、翌16年3月に組合から移管して11年を迎えることができた。先輩方々が築き上げたJU埼玉オークション会場の歴史を受け継ぎながら、今後も会員の皆様と中古車流通の役に立てるようにしていきたい」と述べた。
続いて挨拶に立った薄辰美理事長は、多数の出品と早朝からの来場に謝辞を述べ「本日は多数の良質のタマを集荷できたので活発なコールをお願いしたい」と挨拶した。
セレモニー終了後の会見で鷹林社長は「昨年は第2四半期(7~9月)が厳しかったので、今年は新たな施策を考えている。各種イベント、成約に結びつく企画、時代の流れにあったコーナーの設置を実施する。時代の流れが早いので、組織の見直しと新たな施策を投入していく。難局を乗り越えてこそ、強い企業となれる」と記者に対してコメントした。
当日の結果は、出品数3661台、成約数2486台、成約率67.9%、平均成約単価51万2000円で、ともに前年を上回る好成果を収めた。
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