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JU宮城(宮城県大和町・鹿野利徳理事長)は2月20日、「組合設立38周年記念&MAA東北ジョイントAA」を開催した。
当日のセリは、2249台の出品車を集荷。三菱ディーラーの良質車も200台を超え開催タイトルに相応しい盛会となった。成約は1641台、成約率73%、平均成約単価は29万3000円の好結果を収めた。
また、当日はイベント企画も実施。周年企画と題し、周年のゴロに合わせて出品料を3800円とした他、会場内の模擬店で使用できるお買い物券を出品落札台数に応じて進呈するなど記念開催を盛り上げた。
開催に先立ち挨拶に立った鹿野理事長は、「昭和54年に組合が成立をし、今年で組合設立38周年を迎えることができた。組合設立時は82名の組合員であった。当時はこの会場もなく、川原にテントを張りAAを開催していた。今ではこのような立派な会場でオークションを開催することができ、皆様の熱い心でご支援いただいた賜物」と謝辞を述べた。続けて、「現在、組合員は102社になり、数も増えた。隣で建設している検査棟も3月には引き渡しとなり、来年度の4月からは運用開始を予定している。新しいスタートが、この38年目で出来上がっていく。今後も皆様に慕われる組合作り、会員作りを職員、役員共々進めて参ります」と抱負を語った。
記者懇談の場で鹿野理事長は、「検査棟が出来ることで検査講習も宮城で実施できる。検査精度が高まることで外部応札も増え、出品店に喜んでもらえ、会員にも良い。引き続き組合員のために何ができるかを考えていきたい」と語った。
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