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JU栃木(栃木県宇都宮市・高谷昭彦理事長)は3月20日、「青年部担当AA」を開催した。
同AAは、青年部部会長を務める黒沢哲也氏のファイナルAAとなり、関連協をはじめ他ブロックからも青年部が多数来場し、花を添えた。
開催に先立ち挨拶に立った高谷理事長は、「本日は黒沢部会長のラストオークションでありJU栃木青年部を中心に、黒沢部会長が泣くまでとことんやると気合を入れている」と紹介。続けて「関連協はもとよりJU札幌、福島、静岡、愛知、岐阜の青年部の皆様にも駆けつけていただいている。バイヤーとしてもたくさんおいでいただいている。JU栃木青年部が中心となり良いタマを一生懸命集めて1200台を超えた。是非、この車を春商戦に、また3月・4月のクレジットキャンペーンを利用して、商売繁盛に繋げていただきたい。本日の熱のこもったオークション、積極的な参加をお願いします」と呼びかけた。
続いて黒沢青年部部会長が挨拶に立ち、目標に掲げた1200台以上の出品に謝辞を述べ、「本日が最後の青年部AAとなるが、2年間部会長を務めることができたのは皆様のおかげ」と謝意を表した。
当日は青年部企画として成約報奨金付きの「ダイナマイトコーナー」設置や人気の屋台出店など各種取り組みで盛り上げた。
懇談の場で黒沢青年部部会長は、「やりたいことは全部できた。関連協青年部の流通委員を担当していたが、本会の流通委員には青年部上がりの人も多く、良き理解者としてお力添えもいただいた。青年部活動も充実しており、活動の中でできた自県や他県の青年部部会長の仲間は宝。部会長を務めたことは自分の人生の分岐になった。今までの考え方を覆され、考え方を変えられる機会であった。『人の話をよく聞いて考える』ことができるようになり部会長になって変わることができた」と振り返った。
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