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JU奈良(奈良県大和郡山市・小林学理事長)は3月28日、「期末感謝祭&青年部会担当オークション」を開催した。今期最多出品となる出品台数824台を集荷、成約率は年度末最終のAAでやや弱含みの中で63.7%を確保した。
当日はJU奈良青年部会(佐谷昌宏理事青年部会長)が担当し、出品車の集荷やさまざまな企画運営を行った。JU中販連近畿連絡協議会(松永靖久会長)の各府県青年部会や他地域からも多数の青年部会関係者が集い、盛大なオートオークション(AA)となった。
当日は特設した「青年部コーナー」に目標台数の50台を大きく上回る98台を集荷する勢いを見せた。佐谷部会長は「近畿の各部会長や青年部メンバーの協力のおかげ。今期最終AAということもあり、前日まで自走で搬入してくれるなど、絶大な協力をいただけた。近畿地区のおいて、唯一のJU系AAということもあり、皆が協力してくれ、近畿のつながりはより一層強固となった」と、関係者の協力に感謝する。
流通委員長を務めるJU奈良の松本啓史副理事長も「青年部メンバーや事務局が最後の最後まで頑張ってくれたおかげで、今期最多の824台を集め、盛大なAAを開催できた。厳しい市場環境下での800台超の集荷は青年部関係者の協力のおかげ」と手応えをつかむ。
同会場では、2014年度目標に対し、出品台数が200台程度届かなかったものの、成約率は安定期に60%以上を維持するなど、安定した台数と成約率で健全なAAを展開した。残留車が少ないフレッシュな出品内容の中で、「売る側」も「買う側」もお互いに満足できるセリに手応えをつかむ。
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