- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
TAA広島(広島県東広島市・向井英夫社長)は1月13日、「TAA広島8周年記念 初荷市」を開催した。3000台に迫る出品台数を集め、広大な出品ヤードを埋めた。多数の出品を底堅い応札が支え、成約率は72.5%と高水準を記録し、2015年は最高のスタートを切った。
セリ開始前のセレモニーでは、向井社長が挨拶に立ち、「私どもTAAはお客様のお役に立てる様、努めてまいりました。8周年を迎えた広島会場も14年は6万4700台もの出品を集め、前年比11%増の伸びとなりました。会員の皆様に幅広くご利用いただいた結果、地域でのシェアは20%を超えるまでに成長しました。また、今年はトヨタユーゼックの会社設立60周年の節目となります。今後も『売りやすく』『買いやすい』AAを目指して邁進してまいります。本日からは四国、南九州の両会場を単独でのセリ進行に変更しました。今後も各地域に根付いた活動を通じて精進してまいります」と述べた。
平野裕治会場長は「おかげさまで8周年を迎えることができ、2972台もの多数の出品をありがとうございます。これまで同様、『人』とのつながりを重視したAA運営に努めてまいります」と謝辞を述べた。
同会場では15年、自会場落札の拡大(現状31%→40%程度)に努め、成約率のさらなる向上につなげるとともに、会員満足度向上に注力する。
なお、当日からはTAA四国とTAA南九州が単独レーン進行へと移行した。TAA広島とTAA九州からそれぞれ独立したもので、各会場のさらなるベースアップが期待される。
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