「新春初荷記念ＭＡ」を開催/ＩＭＡ幕張

「新春初荷記念ＭＡ」を開催

オークション 2015年01月19日

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強みをより強化し利点を高める

会社名：ＩＭＡ幕張

新年の挨拶を述べる高橋社長

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　いすゞユーマックス（東京都品川区・高橋章社長）は１月７日、いすゞモーターオークション幕張会場（千葉市美浜区　以下：ＩＭＡ幕張）にて「新春初荷記念モーターオークション」を開催した。

　当日のセリは、「いすゞ」の良質車を中心に４９４台を集荷。成約２５８台、成約率５２.２％となった。　　　　

　ＩＭＡ幕張会場は他メーカー車に加え、各種架装が施された特殊車輌も数多く出品される他、国内小売りでも通用する高年式・低走行の良質車が多いため、平均成約単価は１４５万８,０００円の高価格を記録した。
　またイベントでは、来場記念品に栄養ドリンクを進呈するなど来場会員を盛り上げた。

　セリ開催前のセレモニーには高橋章社長が新年の挨拶に立ち、「消費増税後、国内需要は厳しいが、出品・成約共に前年を上回り皆様のお役に立つことができた。今年は、関東では東京オリンピック、東北では復興の需要も続き建設ラッシュも予想される。今年一年皆様のお力になれるよう頑張っていきたい」と述べた。

　ＩＭＡ幕張・村瀨次郎会場長は、「２０１４年は出品台数２万４,５００台を超え、前年比１０７％と伸びている。トラックで国内需要向けの車は幕張会場にあると浸透してきている。来場も全国からあり認知は高まっている」と手応えを語った。「２０１５年は、弱点に力を入れるのではなく強みをより強化し、得意分野である国内需要にマッチした車両を増やすことで利点を高めていきたい」と抱負を語った。

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