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トヨタユーゼック(向井英夫社長)が運営するTAA九州(福岡県小郡市)は6月10日、『47周年記念・東北地方応援月間イベント・あじさい祭りAA』を開催、出品目標を上回る2005台を集荷した。
記念セレモニーで挨拶に立った畑中潔シニア・アドバイザーは、「TAAは昭和42年に日本初の中古車オークションを開催、今年47周年を迎えることができました。全会場の累計開催回数は7,500回、出品台数は900万台を超えました。TAAでは、大震災から3年が経過した中で復興に向け邁進されている東北地方の方々を応援したく、この6月を『東北応援月間』として様々な企画を実施、出品・落札1台につき100円の浄財を被災地域へ寄付させて頂きます。TAA九州は、会員皆様のニーズに応えられるよう営業活動の推進と検査精度の向上に磨きをかけ、従業員一同邁進して参ります」と謝辞を述べた。
記者会見で人見真司会場長は一年の実績を振り返り、「2014年1月から5月まで九州会場の出品台数は対前年比112%、エリアシェアは14・3%の好実績を収められた。成約率は全TAA平均の73・1%より低い66・3%となっているが、本日も一般会員の出品比率は53・1%と50%超を記録するなど、他のTAA会場より一般会員の利用が多い結果。オークションに出品歴が無い『AAデビューセレクションコーナー』は平均成約率は80%を記録しており、当会場の強みになっている。増税後の状況は厳しいが、さらに会員満足度を向上させるため接客対応など社員教育を徹底していく」と語った。
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