ＴＡＡ九州／６月に「４７周年記念・東北地方応援月間」イベントＡＡを開催　　出品目標は４開催で７,２５０台、取引賞で「東北地方の人気グルメ」を提供

オークション 2014年06月02日

入会及び来場会員が増え、業績が好調な「ＴＡＡ九州」

　トヨタユーゼック（向井英夫社長）が運営するＴＡＡ九州（福岡県小郡市）は、６月「４７周年記念・東北地方応援月間イベント」を開催、計７,２５０台の出品に挑む。

　同記念での各週の目標出品台数は、第１週が１,６５０台、第２週が２,０００台、第３週が１,７００台、第４週が１,９００台としている。イベント賞品は、第１週（３日）に出品・落札取引１台賞（来場者限定）で「仙台炭之家牛タン入り欲張りカレー」を提供、第２週（１０日）には「気仙沼産ふかひれラーメン」、第３週（１７日）に「浪江焼麺大国公認なみえ焼きそば」、そして第４週（２４日）に「第32回農林水産祭天皇杯受賞さんまくん」など、全４開催すべてで東北地方の「人気グルメ」を進呈する。
　
　同会場は、成約率７５％の「ＡＡデビューセレクションコーナー」が人気を博し、平均成約率は６０％超を記録。入会会員数も順調に推移し、現在総会員数は３,０００社を超えている。　　　　
　
　九州会場の畑中潔シニア・アドバイザーは、「ディーラー会員向けに定期勉強会を実施、コーナー別実績や落札状況分析、注目度が高い海外向け人気車の成約データを提供し、出品車の約５０％を占めるトヨタ系販売店との関係強化を図っている」と語る。
　人見真司会場長は、「５月は２開催終了時点で出品台数は前年比で１２２％の実績を記録、内トヨタ系販売店の出品は１１０・２％。また、一般会員の出品も１０３・５％と伸びている。成約率は消費税増税の影響を受けているが、今回の４７周年記念月間イベントで盛り上げたい」としている。

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