- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
いすゞユーマックス(高橋章社長)が主催するいすゞモーターオークション九州会場(福岡県古賀市)は4月24日、「第699回 大型4社協賛通常モーターオークション(MA)」を開催した。
同会場で半期に1度開催する恒例イベントで、九州地区や中・四国地区などから、いすゞ自動車のほか、三菱ふそう、日野自動車、UDトラックスの国内大型車製造メーカー4社の系列ディーラーが協賛した。メーカーの枠を超え、地元の大型車ディーラーが良質車を多数出品することから、バイヤーの関心を集めている。当日は、特設「ディーラーコーナー」に出品139台を集め、メイン会場はディーラーコーナー出品車で埋め尽くされた。
同会場には4人の検査員が在籍し検査業務をすべて内製で行う。「車両状態が目に浮かぶような出品票を目指している」(小方英康会場長)とするように、各検査員が1台1台丁寧に検査し、車両状態を分かりやすく表記した出品票が35%に上るネット落札の安心感を高めるほか、出品店にとってもクレーム減に一役買っている。「検査内製化はスタッフと会員の接点増にもつながった。今後も『お客様第一』の考えのもと、CSを高めたい」(同)と手応えをつかむ。
オークション関連の過去記事を検索する