「３つのポイント」を熱く語るアップルオートネットワーク長谷川浩嗣社長
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アップルオートネットワークは10月9日、アップルＦＣ加盟店の新人スタッフ向けにフォローアップセミナーを東京八重洲で開催した。
今回の講師はアップルＦＣ事業部の半田靖人氏と山田源一郎氏。全国から参加した30名の受講者が、アップルで仕事をしていく上で大切な考え方、プロとしての意識・スキルを学んだ。
講義前半、半田靖人氏による「アップルで仕事をしていく上で土台となる考え方」を中心とする内容でセミナーがスタート。アップルフランチャイズ経営理念（アップルはカーライフ文化の創造を通じ、地域会社に貢献することを使命とします）の項目一つ一つを丁寧に解説。講師の半田氏は、「経営理念は経営のあり方であり、社員一人ひとりのあり方である。常に理解して行動することが求められている。プロは決して諦めない。常にこれでいいのか。環境が変わっていないか。自己否定と自己進化が必要。また、感動される仕事に挑戦しなければならない。ビジネスマンとは、どうあるべきか。みんな（お客様、取引先）から愛される仕事をすること。嫌だと思う人間からは、モノを買ったり、サービスを受けたりしない」、また、「コミュニケーション能力を上げるスキルを身につけて欲しい。社員間でも挨拶、返事、うなずきを徹底することが大事。いい職場には、いい空気があり、それは必ずいい結果へとつながる。新人は特にＡＢＣ（Ａ：当たり前のことを、Ｂ：馬鹿にしないで、Ｃ：ちゃんとやる）を徹底して欲しい」と熱く語った。
講義後半からは、山田源一郎氏が講師。「プロとしての意識とスキルを身につける」をテーマとした。ビデオを見ながら主人公の仕事に対する姿勢・取り組み方について「良い点と悪い点」を抽出し、悪い点はどうしたら良くなるかを考え、チーム毎に発表。また、日頃の会社生活や仕事の取り組み方を振り返って、自分が出来ているか、出来ていないかをチェック項目に基づき総点検。出来ていない、または不十分なことについては、今後どのように取組んでいくかを各自発表した。
セミナーの最後には、アップルオートネットワーク長谷川浩嗣社長より、「ポイントは3つ。一つ、やりたいことよりもやるべきことをやれ。二つ、準・段・確（準備・段取り・確認）の徹底。三つ、スピード重視」と仕事の基本的な進め方についての指導があり、今回のアップルアカデミーを総括した。
また、セミナー終了後には、参加者全員に今回のセミナーで気づいた点を踏まえて、明日から何をどう変えていくか、一人ひとり具体的な行動宣言が行われた。
アップルアカデミーは、アップルのFC加盟店向けに参加費無料（本部支援）で定期的に行っている。実践的な内容であることから、毎回非常に好評である。次回セミナーは12月４日、名古屋で開催予定。
西暦元号早見表
2024年04月24日
日本中古車輸出業協同組合（JUMVEA）
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