ＪＵ秋田／１０月９日「共有セリ機導入グランドオープン会場オープン２５周年記念ＡＡ」を開催　外部応札も増加し共有セリ機導入に手応え

オークション 2013年10月01日

ＪＵ共有セリ機を導入したＪＵ秋田会場

　ＪＵ秋田（秋田県御所野湯本・藤原忠一郎理事長）は１０月９日、「共有セリ機導入グランドオープン会場オープン２５周年記念ＡＡ」を開催する。

　同商組は共有セリ機導入を機会に開催曜日を木曜から水曜に変更。９月２５日（水）のオータムジャンボ記念ＡＡでのＪＵ共有セリ機プレオープンを経て９日にグランドオープンを迎える。共有セリ機は全１２８席中７０席に導入。うち、立席用として４席を用意。欲しい車の時だけ利用する会員を見越し、入れ代わり立ち代り利用できる環境を用意した。

　導入プレオープンでは、開催曜日の変更や手ゼリから共有セリ機移行によるトラブルも無く順調。同会場は、手ゼリの時も外部落札が可能で、外部の応札があると内部では『負けられない』と会場が盛り上がっていたが、共有セリ機でも『外部応札』表示が出ると盛り上がりを見せ、活発な応札となる。共有セリ機による外部落札も手ゼリ外部よりも増加。落札価格も上がり、外部の商談問い合わせも増え、共有セリ機導入の効果が見えた。
　当日は来場記念品を進呈する他、出品落札取引賞も用意。グランドオープンと会場オープン25周年を盛り上げる。

　セレモニーは午前11時スタート予定。

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