ベイオーク／「上期決算記念オークション」開催　出品２,３６２台、成約１,６５７台、成約率７０・２％、平均単価５８万３,８９３円の実績を収める

オークション 2013年10月01日

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年間取引上位店に感謝状を渡す久留米取締役

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ベイオーク（大阪市住之江区・塩原淳平社長）は９月25日（水）、「上期決算記念オークション」を開催した。セリ前に「上期取引表彰式」が行われ同社の久留米取締役より、出品上位・落札上位・来場皆勤会員が表彰された。当日の出品台数は２,３６２台、成約台数１,６５７台、成約率は７０・２％、平均単価５８万３,８９３円の実績を収めた。
　
同社の上期実績は、出品台数５万４,５６８台、成約台数３万８,２４１台、成約率７０・１％、平均単価53万１９００円、新規搬入率は７７・４％。出品構成比１位は「新撰組」２２・７％（１万２,３８８台）。２位は「パワフル軽四」２１・８％（１万１,９２２台）と、同社は良質車が多く、高成約が強みとなっている。
　
　上期、最高来場者数８０４社を記録したのは、６月５日に開催し、移動釣堀や平成１８年式以降の出品条件の抽選会、オリジナル満月ポン進呈を企画した「お客様感謝大記念オークション」だった。

　塩原淳平社長は上期で最も感動したエピソードについて、「８月、東北支援の活動としてお客様のご協力により寄附をさせて頂き、現総理安倍晋三氏および元総理細川護熙氏よりお礼状を頂きました。さらに社員が団結し、福島県南相馬市での植樹祭に参加を自発的に決めるなど、募金活動、寄附に収まらず喜びの連鎖が生まれたことが一番の感動です」と語った。また、下期の重点テーマについて、「新規搬入を誇る会場として、いつも新鮮な車が集まるマーケットを提供できるように考え、今までお取引の無い新しいお客様と出逢える会場を目指していく」としている。

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