- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
トヨタユーゼック(千葉市美浜区)が運営するTAA九州(福岡県小郡市)は6月11日(火)、「46周年Part1・あじさいまつり」を開催、出品1978台を集めた。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った畑中潔シニア・アドバイザーは「6月度の開催は『TAA周年月間』と称し、様々な企画を用意します。2011年3月に発生しました『東日本大震災』から早2年が経過しましたが、まだ被災地は完全復興となっていません。TAAでは、少しでも被災地のお役に立ちたいと車両落札代金全額を福島県に寄付するチャリティーオークションを企画し、本日の九州会場では1万円スタートの売切りで平成22年式パッソをご用意しました。落札宜しくお願いします」と述べた。
記者会見で人見真司会場長は「2012年の出品台数は前年対比で131%の9万9,421台の高実績を収めた。今年に入り1~5月も前年比で100%の4万1,504台を集め、成約率も1~5月の実績で平均70%を超えている。九州会場は他のTAA会場と違い、会場落札率が外部落札率を上回っていることである。やはり来場者が多いとセリ会場が活況であり、営業担当者と来場会員とのコミュニケーションも図り易い。この強みを活かし、新規会員募集と既存入会会員の利用促進を図っていく」と語る。
同会場では当日、会員アンケートを実施。来場目的、会場設備・セリスピード・イベント企画・検査・スタップの対応・他会場の利用満足度についてなど、今後自社の会場運営に活かす為のリサーチを実施した。畑中シニア・アドバイザーは「アンケート結果を踏まえ、営業を強化していく」と方針を語った。
オークション関連の過去記事を検索する