- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 2024年05月17日 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 2024年05月17日 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
JU宮城(宮城県大和町)は5月21日、「平成25年度通常総会を開催した。
昨年度の同商組は、各事業の強化を図り、円滑に運営した。AA事業では昨年8月にJU共有セリ機を導入。AA事業を強化し、総出品台数と成約率は前年度を上回る高実績を残した。また、小売振興事業では、キャンペーンや合同フェアを実施。小売支援強化に努めた。教育情報に関する事業では、「中古自動車販売士」資格取得の促進や研修会、勉強会を開催。積極的に研鑽を積んだ。クレジット事業は、JUクレジットの利用促進に取組み前年比15.9%の増加。また夏・秋のキャンペーン目標を達成し、増収へと繋げた。封印業務は東北関東の1都9県まで拡大。取扱件数も約2,400件となった。
同商組の平成24年度オークション実績は、開催回数49回、出品台数6万4,528台(1,317台/回・前年比108.3%増)、成約率65.3%となり前年度を上回った。また、「JU共有セリ機」の導入により、同日開催の他会場AAに相互参加が可能となった結果、外部落札が増加、成約率向上に繋がった。
総会後の懇親会で挨拶に立った鹿野利徳会長・理事長が挨拶に立ち「昨年度の事業について、オークション・小売り事業・金融事業を3本柱として掲げ取組んできた。オークションは6万4,500台の出品数、金融事業は3キャンペーン全てで達成、小売事業についてはフェア・キャンペーンを実施した。各事業を達成できたのは、理事の皆様、会員の皆様のご協力と信頼をいただいたおかげ」と謝辞を述べた。また、今年度について「消費税アップも控え、先行きの不透明さはあるが、総会で指摘いただいた点を踏まえ事業を推進していく」と述べた。
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