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トヨタユーゼック(千葉市美浜区・向井英夫社長)が主催するTAA東北会場(福島県郡山市・鹿島谷光二会場長)は4月11日、「13周年記念AA」を開催した。
当日は、出品数2,728台を集荷。TAA東北サテライト会場「仙台ヤード」の出品数も新記録となる312台となり、記念AAに相応しい盛会となった。
開催に先立ち挨拶に立った向井社長は、「震災から2年が経過しました。会員の皆様も震災でご苦労したと伺っております。今も原発問題等で色々と影響があり、ご苦労されていると伺っております。東北会場も被災し、ご迷惑をおかけしましたが皆様の暖かいご支援、ご理解をいただき今日まで続けることができました」と謝辞を述べた。また、昨年度の実績と仙台ヤードについて語り、実績については「一昨年を大きく上回る4万8,500台の出品台数となり、前年対比約134%、成約率も66%の高実績を記録した」と述べ、仙台ヤードについては「東日本・東北地方の広域集荷力を上げる目的で、昨年の5月に開設以降仙台のお客様を中心にご活用いただき、着実に成長できた」と語った。続いて、今月18日開設する「北陸ヤード(石川県金沢市)」について、東日本・木曜日開催のTAAの出品車も一層充実してくると期待していると述べた。
記者懇談で、鹿島谷会場長は「お客様の商売あってのオークションと考えている。その為にお客様の役に立てる会場にしていきたい。そして、どこの会場よりも明るい会場を目指し、元気を発信していく」と語った。
当日の結果は、成約数1,656台、成約率60.7%、成約平均単価34万6,000円。
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