- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 2024年05月17日 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 2024年05月17日 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
JU宮城(宮城県大和町・鹿野利徳理事長)は2月22日、「組合設立36周年記念AA」を開催した。
同AAは1977年(昭和52年3月)設立の商工組合が36周年を迎えること祝して行われた記念AA。
当日は、出品台数2,012台、成約台数1,516台、成約率75.3%を記録。2月8日開催の「バレンタインAA」の成約率と同率となり、8日のAAに続いて2回目となる今年度最高成約率を記録した。
同AAは、目標に掲げていた出品台数2,000台を上回ると共に、今年度最高成約率を記録し、記念AAに相応しい高実績となり、活況を呈した。
開催の挨拶に立った鹿野理事長は、来場の会員に謝辞を述べると共に、同組合の36周年を振り返った。続けて「春商戦もスタートし本番を迎えている。」と語り、来場のバイヤーに活発な応札を呼びかけ挨拶とした。
当日は、普段より100名程多い、バイヤーが来場。同会場の人気コーナーである「特選車コーナー」、「初出品コーナー」では約80%の高成約率を記録し、良質のタマを求めるバイヤーの期待に応える結果となった。
開会後の懇談で鹿野理事長は、「今年度の目標出品数5万8,000台の先を見据え、更なる高みとなる目標6万3,000台到達に向け、3月の5開催に注力する」と語った。 また、JU中販連検査委員長として、4月に「感覚統一研修」を実施するとし、オークションの肝である検査の精度を全国的に高めていきたいと語った。
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