会場を支えるスタッフ／USS新潟　オークション運営部　マネージャー　久保佳大氏

オークション 2013年03月08日

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会場の魅力を語る久保佳大（くぼよしひろ）マネージャー

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新潟県の県民性と言えば「口数は少ないが、とにかく勤勉。
江戸時代に『頼まれれば江戸までモチつきに』と言われたように、東京の他県出身者でも常に上位。
人が嫌がる仕事でも、嫌な顔ひとつせずこなすから、周囲からとても信用される（トコトン県民性サイトより引用）」。

このように新潟の人は真面目でコツコツが特長。
ＵＳＳ新潟会場は本年度の出品台数目標を１月中旬時点で達成したと発表。

しかし、会場スタッフは「これからも１台でも多く会員の皆様にお取引頂き、良いご商売に繋げられるように頑張ります」と口を揃えて応える。

今年の４月で設立６周年を迎えるが、会場を見回してもゴミひとつ落ちていない。
スタッフの気配りが細かく行き届いており、綺麗で清潔な会場というのが第一印象。
今回は勤勉で真面目な新潟を誰よりも体言しているオークション運営部の久保佳大マネージャーにお話をうかがう。

●会場の特長は？
「最大の特長は会員様にとってご利用しやすい環境です。まずはアクセス。会場のある見附市は新潟県のほぼ中央にあり、北陸自動車道の中之島見附インターチェンジから約３分の好立地にあります。ＪＲ見附駅からもタクシーで７分。新潟県最大の輸出拠点である新潟東港や新潟の空の玄関である新潟空港へも50分ほどの距離です。会場設備も設立６年目と比較的に新しいので、会場内の導線や配置も利用しやすく、ゆったりとした作りになっています。特に清掃についてはご利用頂く会員様目線でとり行っています。さらに会場敷地面積が２万６０００坪とヤードも、余裕を持っていますので来場や下見、車輌の積み下ろしも全て会場敷地内で完結できます」

●会場の自慢は？
「設立から６年間で雪での休催は１度もありません。雪への対応力の高さです。これも会場の特長かもしれませんが、ヤードには細かく消雪パイプが張り巡らされ、雪が降るとセンサーが感知して自動で水が吹き出るシステムを導入しています。また、出品車両に積もった雪もスタッフがスポンジの付いた雪かき棒で丁寧に雪を落とします。そしてハイブリッド除雪機を４台導入して、下見の際に雪が邪魔でできなかったということは極力無いように心掛けています」

●検査について？
「何よりも『安心』をテーマに取り組んでいます。新潟県は雪のエリアということで四輪駆動車の出品が多いですが、撮影所や出品ヤードに動かす時には必ず旋回運転を行います。可能な限り異音の確認を行うためです。バントラの上物についても動作確認は必ず実施しています。検査体制についても悪天候の時には日本初と言われている全天候型検査棟で検査を実施。別の検査員が行う２重チェックも徹底させて、ミスの発生低減に努めております。出品車の配置は除雪機を通すために１台１台の距離を可能な限り大きくとっています。これにより下見もゆったりと快適に行えます」

●スタッフは？
「皆真面目で誠実です。当たり前ですが特に挨拶は徹底しています。会員様だけでなく宅配便やお取引会社の方にも感謝の気持ちをこめて、しっかりと挨拶を行います。また、アットホームな雰囲気を大事にして会員様との会話は常に笑顔で対応する事を心掛けております。皆様お気軽にお声をおかけ下さい。最高の笑顔をご提供致します」

●特徴的なイベントは？
「今年からご提供する賞品は話題のデパ地下スイーツをご用意、会員様に喜んで頂ける事を目指しています。真剣に検討しますので皆様からの賞品へのリクエストをお待ちしています。また、初めての方や久しぶりにオークションを利用する方には模擬セリを行うオークション体験セミナーもいつでも開講致します」

●座右の銘は？
「『稼ぐに追いつく貧乏神なし』と言う言葉を心に唱えながら、常にコツコツと全力で事にあたるように心掛けています」

●プロフィール
昭和49年２月２５日生まれ。満３９歳。出身・新潟県見附市。血液型Ｂ型。良くできた奥様と二人のお子さんのパパ。新潟会場設立の平成１９年ＵＳＳ入社。趣味はキャンプ、ゴルフ（プレイング４をこよなく愛する飛ばし屋ゴルファー）

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