ＣＡＡ岐阜／１０月１６日に年間最大のイベント８周年記念を開催。今期最高の成約台数実績を記録。

オークション 2012年10月26日

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挨拶に立つ鈴木章郎会長

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ＣＡＡ岐阜会場（岐阜県羽島市・永谷敏行社長）は10月16日（火）に年間最大のイベント「８周年記念ＡＡ」を開催した。
　当日は補助金終了の影響で全国的にタマ枯れの兆しが見え始めたなかであったが、今期最高の３０５９台を集荷した。
　セリ前のセレモニーでは本社から鈴木章郎（すずきのりお）会長が応援に駆けつけ、来場・集荷に対する謝辞の後に「岐阜会場は皆様のあたたかいご支援のもと、８年目を迎えることができました。心より御礼申し上げます。この数年来で会場リニューアルを実施。ヤードやポス端末など多数の改善を行いました。またＴＡＡさんとの同時接続も今年１月には開始致しました。今月25日からは会場外観の改装もスタート致します。出品についても今年１月から９月の実績は１万５６６０台を記録。これは１開催の平均出品が１７４０台で昨年対比１２４％の高実績です。今後も皆様のご商売の手助けになるようスタッフ一同頑張って参ります」と抱負を語った。
　当日は年間最大イベントということで賞品やイベントも多数用意された。
　まずは成約率８割以上の人気ブロックである「初出品ブロック」の出品料無料企画（流札時）を実施して５００台を超える良質車を集荷。
「売切りブロック」の買取金額も排気量２００１ＣＣ以上を３万１０００円に設定。これは手数料を差し引いた実際の支払い金額が２万８０００円＋リサイクル料金となっておりエリア最高レベル。
さらに成約または自会場落札１台以上賞を全ブロック対象で実施して空くじ無しの大抽選会を開催した。
賞品は８周年にかけて１等から８等までを用意。１等にはハワイペア旅行または10万円分の旅行ギフト券、さらに沖縄や北海道旅行なども提供された。
また、出品１・３・５台賞には吉野家の「日本一おいしいどら焼き」や毎回会員から大好評の「飛騨牛すき焼きセット」も提供された。
　当日は15時からおやつサービスを実施。さらに現車会場・ＮＥＴ、オートサーバー・アイオーク・ＪＵナビからの不在申込手数料も無料に設定した。そのため多数の応札が入り、最後まで活発なセリが続いた。
結果は今期最高実績となる１８８４台を成約。成約率61・６％、平均単価も32万６千円と高実績を記録した。
11月の予定は13日に「４００回記念オークション」を開催する。当日は創業90年の老舗和菓子店「兎月園（とげつえん）」の「和ケーキ」を用意。同店は岐阜羽島の名物「みそぎ団子」や変わり大福が有名。
また、20日には毎月恒例の「軽ジャンボオークション」を開催。クオカードや「兎月園」の「大福ロールケーキ」など多数の賞品を用意する。
　10月25日からスタートする会場外壁リニューアル工事は年内で工事を終了させる予定。

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