ＴＡＡ九州／１０月（２・９・１６・２３・３０日）の全開催で『オープン12周年記念ＡＡ』

オークション 2012年09月20日

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12周年を迎えるＴＡＡ九州会場

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　出品実績が前年度対比１５１％で推移し、着実な成長を遂げるＴＡＡ九州（福岡県小郡市・向井英夫社長）が、10月にオープン１２周年記念を迎える。今回、新たな挑戦として月間（火曜日）に開催する５回開催を全て「記念ＡＡ」とする。

　同九州会場は、各社ディーラーからの下取り車を中心とした高品質車の出品と九州エリアＮｏ１の高成約率を誇る。そのＴＡＡ九州が10月「オープン12周年」を記念し、全５回開催でイベントＡＡを仕掛ける。同社の特色は、トヨタ系ディーラーを中心にディーラーからの出品車の比率が高く、日本オートオークション協議会（ＮＡＫ）加盟のオークション会場及び入札会において出品歴がない『ＡＡデビュー車』が55・７％（2012年実績）と、新鮮で良質な小売り向けの出品が多いことだ。ＡＡデビュー車は、全ＴＡＡ会場においても84・５％の成約率（2011年実績）を誇っている。

　九州会場は、今年度４月～８月、『営業訪問強化』と『正確な車両検査』とＣＡＡなど同日開催会場の応札（落札）を可能にした『Ｔ―ｗｅｂ』のバイイングパワーを強みに、出品実績は前年度同月比で151％、成約率も62・６％の高実績を収めている。
　新規入会会員もオープン以来順調に推移し、オープンした２０００年10月に１,２４８社だった会員数を、積極的な営業攻勢と利用会員の好評価で２０１１年末には３０００社に迫る２,９２２社まで順調に伸ばしている。
　さらに会員の在庫をインターネットで卸売を可能にした『ストックワンプライス』、エコライン社と提携し中古パーツの購入が出来る「リパーツダイレクト」などオークションでの売買以外でも会員支援に取り組み、競合する他ＡＡ会場との差別化を図っている。ＴＡＡは多様化する会員ニーズを的確に捉え、九州地区においても着実にＴＡＡファンを増やしている。

―ＴＡＡ九州会場　人見真司会場長―
「当社は、中立・公平なオークション運営と正確な車両検査が当社の強みです。小口・大口に関係なく、全ての会員にとって『売りやすい会場』・『買いやすい会場』を日々追求しています。当九州会場の特徴は、全出品の60％がディーラー会員からの出品車が占めており新鮮な良質車が豊富ということです。また一般会員への営業も重視し、『顔が見える営業』を目標に、営業室の担当者による店舗訪問を強化しています。また、工夫を凝らしたイベントなどで、出品増・来場者増を図っています。今回の12周年月間では1開催での最高記録ではなく、月間で『出品１万２,０００台』を目標にしています。1開催平均は２,４００台ですが、１週だけに大きな山を作るとセリ終了時間の長時間化、車両置き場と来場者駐車場の確保など会員皆様に大きな負担を掛けると判断、『周年記念ＡＡ月間』としました。社員一同、皆様のご出品・ご来場をお待ちしております。今後もお客様本位の考え方でオークション運営を心掛けていきますので、九州会場をよろしくお願いいたします」

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