- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
LAA関西(兵庫県西宮市・丸山明社長)は8月9日、大阪産業大学(大阪府大東市)中山英明教授の経営学部経営学科(自動車コース)の学生11名と奈良女子大学の学生1名のオークション会場見学を受けた。
今回の見学は、同大学で講師を務めるEIC栄光(大阪府豊中市)の川戸正則社長が同コースの学生達に、自動車流通の現状と車両検査などについて学ばせたいと考え、同会場の辻豊本部長に相談し実現した。
川戸氏は、「資料や言葉での説明ではなく、実際にAA会場を見せるとインパクトがあると考えた。必ず将来、学生達の役に立つと思う」と見学の意義を語った。
会場到着後、会場奥の会議室に着席した学生に対し中山教授は、「今日の視察は、3回生は座学の参考に、4回生は就職時に役立つのでしっかり学んで欲しい」と挨拶した。
講師の川戸氏は、会場内での注意事項を伝えた後、全国にあるAA会場数と流通台数の規模、オートオークションの公的な役割。さらに、会員が会場に来場せずインターネットで外部から落札している(出品票のコピーを見せ会員が会場検査を信頼し現車を見ずに落札出来ていること)など詳しく説明を行った。会場内見学では辻本部長が案内を務め、学生達をポス席に着席させ、セリが行われている画面を見せながら成約と流札の違いなどを説明、会員以外は入ることが出来ない調整室などを見学させた。
辻本部長は、「今後も学生の見学は歓迎している。自分自身もいい思い出になっているが、出来れば、小学生や中学生の社会科見学などを受け入れたい」と語った。
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