- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
トヨタユーゼック(千葉市美浜区・向井英夫社長)が主催するTAA九州(福岡県小郡市)は6月12日、TAAが日本初のオートオークションをスタートして45周年を記念する『TAA45thANNIVERSARY Part-1』を開催、出品1934台を集めた(南九州会場524台・合計2458台)。
セリ前の挨拶で向井英夫社長は、「45周年を迎え、通算開催6500回、累計出品760万台という実績を収められた。皆様のご協力ご支援のお陰と感謝します。これまで業界を取り巻く環境は大きく変化している。昨年の東日本大震災では当東北会場も被災し、2ヶ月間の休催を余儀なくされました。しかし、地元東北会員の皆様に支えられ無事復旧することが出来た。今日提供するチャリティー車の成約金額は全額福島県へ寄付いたします。今年TAAは、グループであるCAAとの連携をより強固にし、ストックワンプライスなど充実したT‐Webサービス、相場情報の提供などを強化していく。今日は日々改善するためにアンケートを実施しているので協力頂きたい」などと謝辞を述べた。
記者会見で向井社長は、「昨年3月以降、震災でメーカーの生産ラインが止まったため、前半は大幅に出品が減少したが被災地支援とTAA会員との絆づくりを重視した。後半は急回復し、通期では前年度比110%の好実績を収めた。今後、AA会場に対するニーズは益々多様化すると見ており、出品来場促進だけではなく、営業が仕入れ車の商品化や小売り、長期在庫の回転率UPなども学び、会員の役に立つ提案型営業を強化する」と語った。
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