- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 2024年05月17日 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 2024年05月17日 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
ハナテン(大阪府松原市・米倉晃起社長)は38日、「第1320回お客様感謝記念」を開催、出品2802台を集め、成約1547台、率55・2%の実績を収めた。同社は、米倉晃起社長の方針の下、「お客様から直接仕入れた車」の出品台数に徹底的にこだわり、成約率70~80%を記録する「ユーザーコーナー1・2・3」の流れ時の出品料無料サービスを継続、高実績を収めている。
岩谷和司流通委員長は、「リバースコーナーのセリ単価を1000円から3000円に変更したが、これまで1時間当り300台だったセリ台数が約2倍の600台となり、大幅に時間短縮が図れた。また、最も力を入れている『ユーザー各コーナー』も軽自動車の出品を強化すべく、現在、コーナーの見直しを検討している。ユーザーコーナーは全体の50%を占めているが60%くらいまで引き上げたい」と語る。
【喫茶コーナーはドリンク飲み放題に】
同会場は2月度開催から会員にコーヒー券を渡し、食堂で飲み物を提供することを取り止め、3F食堂入り口に2機の自動販売機を設置し、フリードリンクを導入した。この件について、岩谷流通委員長は、「オークション運営の基本は全ての会員に対し、平等に接することを重視し導入した。コーヒー券を渡す方と渡さない方がいるのは差別と考え自販機にした。導入後は、会員がホットでもコールドでも自由に選べ、コーヒーだけではなく、ジュースや紅茶など種類も豊富になり、券を配布していた時と比較して、量が10倍に増えた。これほど量が増えたのは飲み放題を会員が喜んでくれている結果」と言う。
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