- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
アライオートオークション小山VT会場は1月14日、「2012年初セリ!!記念バントラAA」を開催した。
セリ前のセレモニーでは、荒井寿一会長が「アライオートオークショングループは『接客マナー日本一』を目指します」と宣言、「言葉遣いや笑顔を大事にして、細々した日常の業務をきっちりこなすことにより、会員の方々に気持ち良く利用して頂ける会場づくりに取り組む」と述べた。
また、1月23日からスタートするJUナビ接続24会場への落札代行サービス「AI‐NET落札代行サービス」や、昨年スタートした「JUナビ」からの同社3会場4開催への指値入札、リアル応札での参加について触れ、「JUネットと当社のAI‐NETが繋がったことにより、バイヤーの裾野も大きく広がった。今後も、会員の利便性向上を目的に、サービスの拡充に取り組んでいきたい。今年も気合を入れて、皆さんの為に突っ走って行きます」と語った。
なお、アライオートオークション小山VT会場における当日のセリは、出品台数4002台。11時の時点ではポス登録が1100社を超え、成約率は最終的に53.7%となった。
【2月末に建設機械をメインにしたオークションを実施】
同日に行われた記者会見の席で同会場は、2月末に建設機械をメインにしたオークションを開催する予定であると発表した。当日は、同会場で初めてとなる「フォークリフトコーナー」も実施される。
【出品車両情報デジタル化に伴う出品票変更】
アライオートオークショングループは、1月12日に開催した小山4W会場の開催より、乗用車形状車両を対象に、出品車両情報のデジタル化に伴い新出品票の導入を開始した(小山VT会場も導入済み)。
今回のデジタル化については、出品票の精度向上という側面から、既存会員へのサービス拡充の一環として取り組まれるものであるが、これと同時にデジタル化により、自動英訳が可能になることから、同グループは「海外バイヤーの利便性が大幅に向上、アメリカなどからの応札も期待できる」としている。
新出品票の導入は、今後、仙台会場は31日、ベイサイド4W会場は2月7日を予定している。
なお、トラック形状、バイク、建機の出品情報デジタル化については、現時点では未定としながらも、「四月には目処を付けたい」(同グループ)としている。
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