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NAA福岡(福岡県久山町・長島健博社長)は10月11日、「創立31周年記念AA」を開催、目標500台を上回る出品580台を集め、成約305台、率52・6%の好実績を収めた。
記念セレモニーで挨拶に立った五十川勇夫委員長は、「30周年の後、あっという間に31周年を迎えた感じがする。NAA福岡は、映像化、Na@bid接続など、皆様のお役に立てるAAとして着実に歩んでおります。今後もより皆様のお役に立てるAAを目指して努力する所存です」などと謝辞を述べた。
記念当日は来場記念品としてバウムクーヘン、落札賞として20台以上に「北海道の活ホタテ」、30台以上で「たらば蟹」が提供された。
同会場は、昨年度から月3回開催から毎週開催への変更、今年5月に会場設備を一新しセリの映像化を図り、8月からは外部ネット接続の開始と、オークション設備を進化させた。同会場の出品表の備考欄には、ディーラーから出品される下取り車など、初めてAA流通市場に出品された車の証「AA初」の表記がずらりと並ぶ。
同会場責任者の田中満専務は、「Na@bid・オークネット・アイオークをスタートしたが、まだ始めたばかりなので外部落札は当初の目標に届いていない。しかし、明らかな効果としてセリへの参加が増え、応札増で車輌単価が上がり、出品店の満足度は向上している。当社は『初AA車』の出品比率が高い点に定評があり、他会場との差別化になっている。全国で『火曜日はNAA福岡』と言われるように認知を上げ、早期に外部落札率を目標の30%に引き上げ、入会会員を増やして行く」と語る。
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