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JU茨城(長嶋和彦会長・理事長)は5月22日、「第51期通常総会」(協会)と「第48期通常総会」(商工組合)をJU茨城のオークション会場にて開催した。総会では協会と商組の令和5年度事業報告・決算案、令和6年度事業計画・予算案などを滞りなく、審議・承認した。
冒頭のあいさつで長嶋会長・理事長は「令和5年度はコロナも明け、経済活動も活発になり、多くの会員様が会場に足を運んでいただいた。一方で中古車業界においては逆境の中での一年間であった。為替による中古車価格の高騰や新車の納期遅れ、10月にはインボイス制度がスタートした。また、支払総額表示が義務化され販売方法も変わり、時代の変化が進んだ一年であった。ただ、その中で、JU茨城は今年の1月に協会設立50周年を迎えられた。来年はこの会場が30年周年を迎える。30周年を皆様と共に盛大にお祝いしたい。令和5年度の事業は目標通り進められた。これも皆様の組合事業へのご参加とご協力のおかげ」と謝辞を述べた。
JU茨城の令和5年度の各事業は順調に進んだ。オークション事業は、出品台数が102.5%、落札台数も同102%と前年度を上回った。一方で最重要課題として取り組んでいる「成約率の向上」では前年度比0.2ポイント減となり、今年度の課題として引き続き取り組む。オートクレジット事業ではJUクレジットキャンペーンにおいて、スプリングおよびサマーは、良好な成績を収めた。小売振興対策事業では、組合員および組織のPR活動、組合店の小売支援活動を主に取り組んだ。プロ野球チームのスポンサー広報の活用やYouTubeやSNSを活用し、組合店や組織のPR活動を行った。指導教育事業は、研修会・講習会を開催し、組合店経営者および従業員のスキルアップを図り適正販売店制度の拡充に取り組んだ。また、青年部と話し合いを重ねながら育成と活動を支援した。
今年度も各委員会が連携を図りながら、各事業計画の遂行に取り組む。
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