- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
TAA関東会場(千葉市美浜区)は「低価格車」コーナー(25万円以下売切り)が常設から1年が経過、好調な実績で推移している。
この1年の平均成約率は86.2%と高実績に。同コーナーは「総額50万円」など小売向けの低価格帯、また輸出向けなど、市場での引き合いの高い価格帯にマッチする。
その引き合いの高さと、「必ず買える」売り切り設定から、注目度、応札力も高く、該当する価格帯の車両であれば、「「普通車」コーナーよりも応札が強い」と同コーナーの利用も増加、それに伴い、平均出品も186台へと伸張している。
さらに、この応札の強さから、小売、輸出とも人気の高いトヨタ車は、筆頭の「ハリアー」が成約率100%、5位の「プリウス」も96.3%など軒並み「完売」の極めて高い成約率に。(別表・画像2参照)
これは関東会場が輸出の引き合いが反映されやすい特性も要因になっている。
同会場は同コーナーを300台以上の規模に拡大し、バイヤーの期待に応え注目度を上げ、売り手にも取引効果を提供する考えでいる。
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