- AA通算開催回数2000回を突破 2024年10月04日 [ JU広島 ]
- 1600回記念は出品、成約ともに高水準 2024年10月04日 [ 日産大阪AA ]
- 会場30周年を出品台数歴代2番目、成約率歴代最高の高実績で飾る 2024年10月03日 [ JU神奈川 ]
- 名古屋会場42周年を記念した「感謝の集い」を開催 2024年10月01日 [ USS名古屋 ]
- 10月10日にNAA北陸サテライト会場オープン 2024年10月01日 [ NAA名古屋 ]
ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は2月21日、「開場46周年大記念AA」を開催した。出品台数は今年度3番目に多い1806台に上り、成約台数1442台と成約単価99万1000円はともに今年度最高実績を記録する活況だった。新規出品車比率は過去最高の93.4%に上ったほか、成約率も今年度2番目に高い79.8%という高水準だった。
セリ開始前のセレモニーでは、川原浩祐取締役があいさつに立ち「昭和53年2月の第1回AA開催から、会員の皆様に支えられながら、2245回ものAA開催を積み重ねることができました。本日は1800台あまりの出品車が集まり、新規率も94%近い状況で、鮮度抜群のAAを開催できることになりました。これからも皆様のご商売のお役に立てるAA会場を目指してまいります」と、感謝の言葉と今後の抱負を述べた。
当日は、今年1月1日に能登半島地方で発生した「令和6年能登半島地震」の被災地への支援活動が積極展開された。当日のオークション手数料売上のうち、約3%を寄付金に充てたほか、北陸地方の名産品を集めた特価販売会の売上金を合わせた合計100万円を珠洲市に寄付する。3月1日付けで振込みを完了し、迅速な支援につなげる考えだ。
この特価販売会は、ベイオークが北陸地方の名産品を集め、会員は特価販売会ということで、お値打ち価格で商品を手に入れるとともに、被災地の復興支援にも貢献できるという形。活タラバガニなどの海産品やお酒、お菓子など、幅広い商品が並んだ。当日は台数賞や来場賞などにも北陸地方の商品を選定し、被災地への支援につなげた。
同社では、毎年4回継続展開している日本赤十字社と協力した献血活動や、大規模災害時の復興支援企画などを積極展開してきた。大きな特徴はAA会場と会員が一体となって盛り上がり、社会貢献につなげている点だ。特価販売会などでも、商品の購入が被災地支援につながるということで、多くの会員が協力し、北陸地方の物産品を手に取る姿が見られた。
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