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KCAA南九州(宮崎県えびの市、大峰高社長)は9月13日、「KCAA南九州創立32周年大記念AA」を開催した。出品台数は今年度最多の2205台に上り、成約率も同最高の62.8%を記録する活況の大記念AAだった。
セリ開始前のセレモニーには、地元業界を代表してJU宮崎の平山学会長・理事長がお祝いに駆けつけ、大記念AAに花を添えた。
大峰社長は冒頭のあいさつで「今から32年前、AA開設時には大変な苦労があったことを思い出します。社員全員で力を合わせ、会員の皆様に『良い市場を』という思いでまい進してまいりました。本日は出品台数2200台を皆様からいただきました。32年もの月日を重ねることができたことは会員の皆様のおかげと、心から感謝申し上げます」と心からの感謝の言葉を述べた。
JU宮崎の平山会長・理事長は「32年に上る歴史に心から敬意を表します。32年というのは相当長い印象ですが、あっという間だったと思います。南九州エリアをリードする会場が『2nd』の立ち上げなど、進化を止めない姿を見ながら、益々のご発展を祈念いたしております」と祝辞を述べた。
最後に牟田慎一会場長があいさつに立ち「おかげさまで2200台ものご出品をいただきました。心から感謝申し上げます。今後も会員の皆様の声を聞きながら、利便性向上のため、スタッフが一丸となって取り組んでまいります」と、会員各社の協力に心からの感謝の気持ちを述べた。
同会場では、直近の1年間(2022年9月~23年8月)で出品台数7万2159台を集め、このうち、2万8279台を成約した。自社ネット「四輪牧場」からの落札は7455台に上った。出品台数で6952台、成約台数で498台の前年同期比増。四輪牧場からの落札も462台増加した。四輪牧場からの落札が大幅に伸びた背景について「新規会員増と1社あたり落札台数の増大が大きな要因」(牟田会場長)とする。
当日は1500台規模の新規出品車が集まり、新鮮な小売りダマを求めるバイヤーの強い応札が高成約率を支えた。
大記念AA特別企画として、出品+落札の台数賞(2台、5台、10台)を用意したほか、豪華賞品が当たる居残り大抽選会などで会場は盛り上がりを見せた。
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