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MIRIVE埼玉(埼玉県深谷市、伊藤文彦社長)は10月19日、「秋の大感謝祭AA~提携会場協賛~」を開催した。
当日のセリは出品4205台を集荷。成約は3012台、成約率71.6%、平均成約単価53万4000円の好結果を収め、同会場の4大タイトルに相応しい盛会となった。
同社は9月末に決算を迎えた。埼玉会場の1年間の実績は、出品18万7787台、成約14万5924台、成約率77.7%の高実績を収めた。
ミライブが誕生し8期を迎えたが決算期ベースの成約台数は8期連続増加という異例の成長を記録している。
前期比では出品台数が100.7%、成約台数は102.2%となり厳しい市況の中で前年を上回る実績となった。
伊藤社長は「8月、9月に出品店数と落札店数が大幅に増加した」と話す。その背景には「準会員を中心とした新規会員増加が出品店と落札店の増加に繋がった。新規会員は関東全域から外国人も入会している」と話す。
出品落札台数とマーケットシェアの増加がオークションを見ている会員の注目を集め、下見件数も増えているという。また、検査の信頼性の高さが外部応札率の増加へと繋がっている。結果、活況なセリが展開され、活発な応札に繋がる好循環が前期を上回る実績を残した。
開催に際し挨拶に立った伊藤社長は「新車納期の遅れにより中古車流通台数も減少している厳しい環境の中、会員皆様から4205台のご出品をいただき感謝」と謝辞を述べた。
続けて9月決算を迎え決算期ベースでの出品台数と成約台数を報告。「北関東地域におけるオークションの出品・成約台数シェアが40%を超え過去最高を記録した。これも会員皆様方の多大なるご協力の賜物」と謝意を表した。
最後に「ミライブの経営理念は創造的挑戦。会員皆様方のご商売のお役に立てるよう、これからも現車会場としての利便性を高め、またライブ環境の改善を続けていく。会員皆様と共に未来にドライブし続けていく」と述べた。
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