- 25周年記念AAは出品3893台、成約率91.7%の盛会 15時00分 [ TAA中部 ]
- MAA九州ジョイントは歴代2位の出品、成約 10時54分 [ JU福岡 ]
- 東京会場5周年記念は68.1%の高成約率 2024年05月16日 [ IMA九州 ]
- IⅯA初特設の両コーナーが高成約でセリけん引 2024年05月15日 [ IMA東京 ]
- さくらんぼフェアは成約率96.8%の高成約率 2024年05月15日 [ 愛知オートオークション ]
JU福島(福島市笹木野)は8月25日、年間最大のイベントとなる「ももまつり記念AA」を開催、当日は「JUセリ共有化システム」の正式導入も併せて行われた。
前日に行われた前夜祭は各県の商組、企業系のAA関係者等、全国から駆け付けた来賓や地元の会員等、総勢286名で盛大に開催された。
会の冒頭で挨拶に立ったJU福島・川村秀夫会長は出席者に感謝の意を述べる共に、現在、会場で実施している放射線量検査に触れ、「万全の体制で運営していますので、安心して落札して下さい」と語った。また、震災直後のJU中販連本部の迅速な対応や全国からの支援に対して改めて感謝の意を述べた。
翌日に行われたオークションでは、セリ前のセレモニーで挨拶に立ったJU中販連・澤田稔会長
が「公私共に非常に困難な状況にも関わらず、明るく前向きな姿勢で組織運営に取り組む川村会長を始め、それを支えている組合員、事務局の皆様に敬意を表します。放射線量検査をしっかり行っているJU福島は、現在、全国のJUで一番安全な会場です。皆さん安心して買って下さい」と同会場にエールを送った。
当日は、平成20年の同イベント時に記録した過去最高の出品台数2286台に次ぐ、2249台の出品となり、成約率は69.5%、成約台数は過去最高の1562台となった。なお、外部落札台数は360台(23%)、この日、正式導入となったJUセリ共有化システムは最後までスムーズに運用された。
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