- 成約率92.6%を記録 2024年04月30日 [ NAA東京 ]
- 西部ブロック担当AAに1047台を集める 2024年04月30日 [ JU静岡 ]
- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
USS群馬会場(群馬県藤岡市)は7月5開催を別表(画像2)の通りの成約率推移となった。
月間平均では成約率71.0%。3週目16日の同73.3%をピークに4週目まで同70%超で推移。この7月は流通市場全体では成約率の低下へ推移した中では、高水準を維持した内容となった。
この要因のひとつに、同会場の良質車の集荷比重が高い特性が、市場全体でその不足傾向が顕在化したことでのニーズと相乗したことがある。
一例では同会場で関東北部、信越エリアのユーザー発生車が流入し出品全体の25%~30%を占める「プライムタイム」コーナー(過去6ヶ月AA出品履歴なし)は7月も成約率85%近辺の実績。
また、5週目30日は8月の商閑期を前に会員の売り気が強くなった局面で、同会場の高成約基調への期待感から「完全売切り」(商品車対象で買取保証もない)コーナーは出品が平常の倍近い200台を集荷。
また、この前日に関東・信越内陸部を中心にした豪雨から来場に影響が出ながらも成約率69.1%と低下を最小限に抑えた。
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